生命保険の要素予定利率と景気と利率の関連性

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生命保険の要素予定利率と景気と利率の関連性

重要な要素予定利率、これで保険料が変わる!

銀行の利率とは違った動きをする保険の予定利率。ではこれがどんな影響をあたえるのか。実は思ってた以上にものすごい影響を与えていたのです。

予定利率は景気に左右される

保険会社の経営が成り立つのは保険料の一部を将来の保険金に充てて運用するからであって、運用がうまくいけば少ない保険料で会社が成り立っていきますが、その逆パターンもあります。

このため保険会社では将来の利回りを予想し、それに見合った保険料の割引を施しています。この利回りのことを『予定利率』と言い、景気が良くなると予想すれば利率が高くなり、保険料の割引率も安くなります。

逆に景気の悪化が予想されれば予定利率も低くなり、割引額も少なくなります。 この予定利率は契約が満了、あるいは途中解約するまで続きます。そしてあくまでも『予定』なのでうまくいくかという保証はありません。よって保険会社の安全性や確実性が重要視される部分になってくるでしょう。

参考までに、これまでの予定利率の移りを説明しましょう。 1952年、終戦からしばらくの間は高度成長に支えられて階段状に予定利率が上昇し、バブル絶頂期の1985年3月には最高の5.50%を記録しました。

しかし、そこからバブルが崩壊し、長いデフレ期に入ると予定利率は急激に落ち込み、1996年には戦後最初の3%を割り、2001年では1.75~1.5%にまで落ち込み、以降はこの水準を維持しています。

昔の保険はお宝保険!?

昔の保険は『お宝保険』と呼ばれることがあります。 これは過去の予定利率や予定利率そのものが加入時から不変という点が鍵になっており、バブル崩壊後に購入した保険は総じて予定利率が高めに設定されています。

このような予定利率の高い保険は割安になっている分、ユーザーにとってはありがたいもの。しかし会社にとっては厄介な保険と言えましょう。実際に運用利回りが予定利率を下回ると『逆サヤ』と呼ばれる状態が発生し、経営上支障が出るからです。

生命保険の要素予定利率と景気と利率の関連性について生命保険の選び方運営チームからのお知らせ

お宝保険って体験してみたかったですよね。 バブルの時の生命保険会社というのはものすごく儲かっていたので、その時の料率で一定金額の生命保険を組んでいたとしたら、その人はかなりのラッキーマンです。 先見の明って大切なんだなと思います。

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